株式会社天文館不動産
2020年03月10日
買いたい
住宅ローンは早く組んだ方がいいの?
家を買うには住宅ローンを組まなければなりませんが、何歳で借りても35年ローンが出来るわけではありません。
年収によって返済比率や年齢によってローン年数が決まります。
年収によって返済比率がある程度決められています。
返済比率とは年間に支払う住宅ローンの年収に対する比率をいいます。
400万円以下の場合の返済比率は、30%。
400万円以上の場合の返済比率は、35 %
と決まっています。
返済比率を抑えるには・・・
毎月の住宅ローンの支払いは安い方がいいという方は、出来るだけ長期の住宅ローンを組み方がいいと思います。
まず、住宅ローンは最長何年で組めるのかという所ですが既存の住宅ローンの商品は最長35年ローンが一般的です。
では、35年ローンを組むにはどうすればいいの?
住宅ローンには完済年齢というものがあり、一般的な住宅ローンですと80歳までに完済しないといけません。
ですので、80-35=45になります。
答えは、45歳までに住宅ローンを組んだ方が最長の35年で住宅ローンが組めます。
45歳までに住宅ローンは組むメリット
住宅ローンの始期は出来るだけ若い時の方がいいというのは、働き盛りの若い時の方が住宅ローンも組みやすい傾向にあります。
毎月の返済を出来るだけ抑えたい場合は、出来るだけ若い時に住宅ローンを組み返済を始めていく方がいいといえます。
注意点としては、
住宅ローンを組む前に高額なカーローン等を組むと、年収に対するローンの返済比率を超えてしまう可能性があるので出来るだけ組まないようにしましょう。
この記事を書いた人
森園 真司

代表の森園です。鹿児島市鴨池新町に家族5人で住んでいます。鹿児島市の中心地、天文館の樋之口町で不動産仲介・買取りの営業しております。【家・土地・中古マンションなどの不動産査定なら】(株)天文館不動産にお任せください。「物件査定無料」「秘密厳守」「相談無料」で行っています。
鹿児島中央駅、鹿児島駅など最寄りの駅、ご自宅までは事前にご連絡頂ければ送迎も致します。お会いできる日を楽しみにしております。
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