株式会社天文館不動産
2020年02月24日
不動産コラム
増改築等工事証明書とは
増改築等工事証明書とは、簡単にいうと「リフォームをしましたよ」っという証明書のようなものです。
こんな時に必要になります。
住宅ローンやリフォームローンを使った場合に、一定の条件を満たせば銀行ローンの年末の残高の1%が所得税から控除され、リフォームをした場合も条件を満たせば対象になります。
居住前に工事をしてしまうと控除の対象になりません。
「リフォーム費用の借入金に対して」住宅ローン控除を受けたい場合は、気を付けなければならないのが、「中古住宅を購入後、実際にすんでから」工事を行うことが必要です。
増改築等工事証明書どうやって取るの?
この証明書は自動的にもらえる訳ではありません。
<証明書が発行できる人・機関>
建築士事務所に登録している設計士(一級建築士、二級建築士)
登録住宅性能評価機関
指定確認検査機関
住宅瑕疵担保責任保険法人
増改等工事証明書を発行に必要な書類
工事前・工事後の間取図
該当不動産の登記事項証明書等
工事請負契約書
工事費明細書
住民票の写し
など。
費用の目安
リフォーム業者が第三者の資格を持った方に依頼した場合の相場は5万円前後が多いようです。
この記事を書いた人
森園 真司

代表の森園です。鹿児島市鴨池新町に家族5人で住んでいます。鹿児島市の中心地、天文館の樋之口町で不動産仲介・買取りの営業しております。【家・土地・中古マンションなどの不動産査定なら】(株)天文館不動産にお任せください。「物件査定無料」「秘密厳守」「相談無料」で行っています。
鹿児島中央駅、鹿児島駅など最寄りの駅、ご自宅までは事前にご連絡頂ければ送迎も致します。お会いできる日を楽しみにしております。
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