株式会社天文館不動産
2020年06月01日
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不動産売却によって所有権移転などの費用が掛かります。
不動産売却で買主様が決まった場合、色々な費用が掛かりますがその中の一つで買主様に最終的に所有権移転をという手続きを司法書士の先生にお願いします。
不動産売却は初めての方も多いと思いますが少し知識を知って不安を減らしておきましょう。
所有権移転登記とは、不動産売却があった時に登記簿上で所有権を移転することです。
登記事項証明書には所有権を登記する権利部(甲区欄)という部分があるのですが、不動産売却によって所有者に変更があるとこの甲区欄に新しい所有者の現住所と所有者が記載されます。
表示登記とはなんですか?どんな時に登記されますか?
表示の登記は、登記事項証明書の中の表題部の部分をいいます。ここには不動産の概要が掛かれています。土地の場合、面積や地目などが記載してあり、建物の場合、所在地、種類、構造、面積、建築年月日、家屋番号が記載してあります。
不動産売却時に売主様にかかる費用で抵当権抹消登記というのもあります。
不動産を所有している時でも登記事項証明書などは滅多に見ることはないと思いますが、乙区欄に抵当権という権利がついている事があります。
不動産売却によって所有権移転がある時は同時に乙区欄の抵当権抹消登記という手続きをしなければなりません。
この記事を書いた人
森園 真司

代表の森園です。鹿児島市鴨池新町に家族5人で住んでいます。鹿児島市の中心地、天文館の樋之口町で不動産仲介・買取りの営業しております。【家・土地・中古マンションなどの不動産査定なら】(株)天文館不動産にお任せください。「物件査定無料」「秘密厳守」「相談無料」で行っています。
鹿児島中央駅、鹿児島駅など最寄りの駅、ご自宅までは事前にご連絡頂ければ送迎も致します。お会いできる日を楽しみにしております。
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